楽しみを持って施設で生活をして頂きたい。
野球であれ音楽であれ麻雀であれ好きな事は人間一生好きなんだと思う事がよくある。
好きなものを見ている時は精神的に落ち着かない方も落ち着いて過ごせる事が多い。
施設では月に1~2回ほど散髪や理美容師がきてくれる日がある。
いつも予約いっぱいで断るしか無いことも多いです(優先的に次回に回したりと)
女性利用者にとって美容はやはり「好きな事」になる。普段「腰がいたい」「疲れた」等と臥床傾向が強い方もその日はずっと座っていられたりニコニコしている事をよく目にする。
当たり前ではあるが好きな事は精神的面を充実させ健康に重要な要素。
一方で美容師の免許を持っていても何かしらの理由で稼働していない方はかなりの数にあがるという。
何かしらの理由で美容院に行く手段が無い方も多い。
介護現場や医療現場、在宅介護でも今美容師は求められています。
癒やしのプロフェショナル。どんなに素晴らしいケアプランや関わりをしても私達が勝てない人。家族と癒やしのプロ。
人を幸せな気持ちにさせる素敵な仕事ですね。
介護美容研究所 (@tokyoBCacademy) / X (twitter.com)
訪問美容は高齢者だけでなく怪我や病気で長期に髪が切れない方の元で実施するサービスです。
規制が緩和され物価高の今、副業としても最適です。
個人の専門性を1つから2つと柱を増やす為に介護職や看護職でもはじめる方がいます。
起動に乗れば本業より稼げる事もありますし成長産業です。
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