介護のいま

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実務者研修

実務者研修の頃。

寝て起きて仕事。休みの日研修。

うーん。やる気しか無かった。

前に進んでいる感じしましたしね。

今回は自宅学習の話をしていきます。

私が受けた頃の実務者研修は自宅学習4ヶ月位(レポ-ト毎月提出)

晴れて座学となっていました。

当時の勉強する習慣。今も継続できていればなぁ。

テキストを見ながらのレポートはそんなに大変じゃありませんが、勉強を継続してすること事態が大変でした。休みの日まで介護の事考えるのかと。

私の時はマグローの五段階欲求は介護福祉士試験に出ましたのでこの実務者研修期間に完全に理解した方がいいと

承認欲求を含めて欲求の話です(ちなみに「夜と霧」でこの説は否定されています)

 

 

「介護課程」

アセスメント→計画→実施→評価のプロセスを介護課程といいます。

これは居室担当とかやりながらなので本当に身につきました。

ケアプランを作るのに絶対に抑えておきたい。

介護で言う「根拠」を突き詰めたり、お試しでやってみて後付けで「根拠」になることもあるのですが、介護と言っても身体状態がよくなる方(病院から退院して生活レベルやADLをあげる方や在宅に復帰を目指す方)もいますのでその方の「過去」「現在」「未来」によく目を向けて考える事。現在に目を向けながら過去と未来を考えての仕事ですよね。

私は人間に対する好奇心が強くて介護課程楽しいですね。

ADLをあげる前にふさぎこんでいる方を担当した時は、自分が考えた中・長期的な目標を達成して頂く為に毎日「今日はどうですか?」と毎日傾聴から入ったり。

利用者さんが「やってみようかな」と言って頂いた時はうれしかったなぁ。

 

自宅学習でも座学でもロープレや実技でも色々勉強したはずですが私の場合は「介護課程」が一番身についた気がします。

最近はレバウェル介護のように派遣会社に登録して勤務して無料で研修を受ける方も多いみたいですね。

実費だと結構高いですもんね。

 

お読み頂いてありがとうございます。